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インストールと概要

コーディングエージェントを Unity エディタの中で使うためのチャットパネルです。Claude Code を中心に、Codex・Grok Build などの ACP 対応 CLI にも切り替えられます。エディタにドッキングしたパネルから、コードを書く・ファイルを直す・シーンを操作するといった作業をエージェントに頼めます。ツールを実行する前には許可カードが出て、スクリプトの再コンパイルをまたいでも会話は続きます。

エージェント接続方法
Claude Code / Anthropic標準接続
Codex / OpenAIACP 接続
Grok Build / xAIACP 接続
Gemini CLI / GoogleACP 接続
カスタム ACP / Qwen Code・Kimi CLI などコマンド・引数を手動設定

設定でエージェントを選択 → 接続 → ヘッダーでモデルを選択。

エージェントの導入・切り替え · モデルの選択方法

Claude CodeCodexGrok Build
ライト追加とオブジェクト拡大3個の Crate の配置と色分けライトの色・強度の調整
ライト追加・オブジェクト拡大オブジェクト配置・色分けライトの色・強度の調整

使用例・切り替え方法 · 画像生成 · X 検索

チャット許可カード設定画面
チャット画面許可カード設定画面
  • チャット — 応答はストリーミング表示。スラッシュコマンドの補完、思考の要約、サブエージェントの進捗カード、質問カード(選択肢で回答)に対応。
  • 許可カード — ファイル編集やコマンド実行の前に「許可 / このセッション中は許可 / 拒否」を選べます。自動承認の範囲は設定で段階的に広げられます。
  • Unity の文脈を渡す — Hierarchy / Project の選択、Console のエラー、ドラッグしたアセット、画像をワンクリックで添付。
  • Unity 操作ツール — エージェントが C# を書かずにシーン・コンポーネント・アセットを操作し、検索やスクリーンショットも行えます。1 ターン分は Undo 1 回で戻せます。
  • スクリプト検証ゲート — エージェントが書いた C# はコンパイルが通ってから Assets に入ります(Windows)。
  • ドメインリロード耐性 — 再コンパイルやエディタ再起動の後も同じセッションに自動で再接続します。
  • 履歴・モデル切替・パネル内ログイン — 過去のセッションの復元、モデルの切替、CLI へのログインをパネル内で完結。
  • Claude 以外のエージェント — Codex、Grok Build など ACP 対応の CLI にも切り替えられます。
  • 日本語 / English — UI は OS 言語に追従し、設定で切り替えられます。

操作の詳細は 操作ガイド を参照してください。

項目内容
Unity2022.3 LTS 以降(Unity 6 系を含む)
OSWindows で検証しています。macOS / Linux は動く想定ですが未検証です
Claude Code CLI最新版を推奨。未導入ならパネルの案内から導入できます
Claude アカウントサブスクリプションでのログインを推奨(API キーでも可)

エージェントごとのサインイン手順(画面つき)は Claude Code · Codex · Grok Build · Gemini CLI · その他の ACP エージェント を参照してください。

必須の依存パッケージはありません(UITK Font Fix が入っていれば CJK フォント設定を自動で引き継ぎますが、無くても動きます)。VCC / ALCOM を使っているなら 方法 1、それ以外は 方法 2 が簡単です。

  1. VCC なら Settings > Packages > Add Repository、ALCOM なら Resources > Repositories > Add Repository を開き、次の URL を貼り付けて Add を押します。

    https://c-colloid.github.io/vpm/index.json
  2. プロジェクトの Manage Project(ALCOM では Manage)を開き、Agent Panel for Unity の + を押します。一覧が長いときは検索欄に「Agent」と入れます。

  3. 以後の更新は同じ一覧に出る Update ボタンです。

ALCOM の Add Repository に URL を入れた状態

Manage Packages の一覧に Agent Panel for Unity が出た状態

方法 2: Unity Package Manager に Git URL を追加

Section titled “方法 2: Unity Package Manager に Git URL を追加”

Git がインストールされている必要があります(無ければ git-scm.com から入れて Unity を再起動)。

  1. Window > Package Manager を開きます。

  2. 左上の + から Add package from git URL…(Unity 6 では Install package from git URL…)を選びます。

  3. 次の URL を貼り付けて Add(Unity 6 では Install)を押します。

    https://github.com/c-colloid/AgentPanelForUnity.git?path=jp.colloid.unity-agent-panel
  4. 以後の更新は Package Manager でパッケージを選んで Update です。

Package Manager 左上の + メニュー

Git URL の入力欄に URL を貼った状態

In Project に Agent Panel for Unity が並んだ状態

最新リリース の jp.colloid.unity-agent-panel-<バージョン>.zip を、Unity プロジェクトの Packages/jp.colloid.unity-agent-panel/ に展開します(package.json がそのフォルダ直下に来る形)。更新は zip の差し替えです。

作業がひとつ終わるごとに X.Y.Z-beta.N のベータ版が出ます。安定版はそれをまとめて、数日から週単位で出します。ベータ版は次の経路で受け取れます(通常の導入では見えません)。

  • VCC / ALCOM: VCC は Settings > Packages > Show Pre-release Packages、ALCOM は設定の プレリリース版を表示 をオンにすると、同じ一覧にベータ版が並びます。

  • Git URL: URL の末尾に #beta を付けます。

    https://github.com/c-colloid/AgentPanelForUnity.git?path=jp.colloid.unity-agent-panel#beta
  • zip: Releases で Pre-release の印が付いたものです。

  1. Window > Agent Panel を開きます。
  2. CLI が無い・未ログインなら、パネルのカードの案内に従って導入とログインを済ませます。
  3. ステータスバーが「待機中」になれば、メッセージを送れます。

Window メニューの Agent Panel

この README で導入するのは Core(jp.colloid.unity-agent-panel、MIT)で、単体ですべての基本機能が動きます。別売の Agent Panel Pro(jp.colloid.agent-panel-pro、PolyForm Internal Use License 1.0.0: 内部利用と改変は可、配布は不可)を追加すると、プレハブのオーバーライド操作、アニメーション / マテリアル編集、ライトマップベイク(Bakery 対応)、エディタ UI の自動操作、VRChat SDK3(共通 / アバター / ワールド)/ Udon / UdonSharp / NDMF / Modular Avatar / VRCFury / Avatar Optimizer / lilycalInventory / lilToon / UniVRM / MagicaCloth2 / Final IK / ProBuilder などの同梱プロファイルが使えるようになります。Pro の導入は購入時に受け取るレジストリ URL と製品キーを 設定 > Agent Panel Pro の更新 に入力するだけで、以後は Package Manager または VCC / ALCOM から更新できます(詳細は 操作ガイド)。

  • ドキュメントサイト — 操作ガイド・使用例・変更履歴を検索付きで読めるサイト(内容は以下の Markdown と同じ)
  • 操作ガイド — 目的別の目次。はじめに、エージェント別のサインイン手順、画面とチャット、チップと添付、許可カード、履歴、Unity 操作ツール、設定リファレンス、困ったときは
  • CHANGELOG — 変更履歴
  • docs/ — アーキテクチャと設計ノート
  • CONTRIBUTING.md — 開発・テスト・リリース手順

パッケージごとに異なります。

  • Core(jp.colloid.unity-agent-panel、この README で導入するもの): MIT License
  • Agent Panel Pro(jp.colloid.agent-panel-pro、別売): PolyForm Internal Use License 1.0.0(MIT ではありません)。条文と作者からの追加許諾は Pro パッケージ内の LICENSE.md / LICENSE-ADDITIONAL.md にあります